東洋学園大学 史料室

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2009年度11月 月報

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2009年11月2日史資料の電子媒体化(等)

下記資料6点のマイクロフィルム・電子媒体化を外注委託しました。内、4点は製本します。

1)『孤忠留真帖』 1870年(または1871年)
2)『槃澗餘香』 塩谷温・槃澗学寮賛助会 1932年
3)『昭和十年度 卒業記念帖 東洋女子歯科医学専門学校』 1935年
4)『偕行社特報』第9号日露戦役記念号 1936年
5)創立者アルバム 昭和戦前期
6)創立者アルバム 昭和戦前期

1)『孤忠留真帖』

東洋学園創立者・宇田 尚の父、宇田廉平子直が集議院*の徴士として明治新政府に出仕していた際、明治天皇にあてた上奏文と、ご下問に対する奉答文の下書稿です。推定昭和初期に手鑑の形に表装し、撰題とその揮毫は徳富蘇峰(正敬)の手によります。「手鑑」とは大型の折本です。

*集議院:公議所→集議院→左院→元老院。現在の衆議院とは異なります。

2)『槃澗餘香』(はんかんよこう)

同書は槃澗学寮(8月8~9日記事参照)成立後、宇田廉平の事跡を記念して編まれた記念誌です。旧制第一高等学校(現、東京大学)と陸軍幼年学校における宇田廉平の教え子と、宇田 尚と交わりのあった政財軍官学、各界の指導的立場にあった人々の揮毫が多量に所収されています。編者の塩谷 温(しおのや おん)は東京帝国大学文学部教授(後に名誉教授)、父は宇田廉平と同世代の漢学者、塩谷時敏。東洋思想研究において宇田廉平・尚父子と、塩谷時敏・温父子は二世代に跨る繋がりがありました。

3)『昭和十年度 卒業記念帖 東洋女子歯科医学専門学校』

8月27日記事で報告した新規受け入れ資料の内の一点、卒業アルバムです。

4)『偕行社特報』第9号

偕行社は旧陸軍の将校クラブです。現在は陸上自衛隊、航空自衛隊幹部を有資格者に加えて存続しています。日露戦争旅順要塞攻城戦における砲兵下士官・宇田尚の功績について、当時の上官だった荒蒔義勝中将が「日露戦争思出の一つ二つ」として寄稿している号です。

5・6)

これまで写真は自前でスキャンしてデータ化してきましたが、業務輻輳により作業を外注しました。

2009年11月6日フェニックス・モザイク関連

月刊誌『TILES タイルの本』9・10月号で、本学の壁画「フェニックス・モザイク」をデザイン・制作した建築家の故今井兼次先生(早大理工学部教授、芸術院会員)が次に手がけた建築である、長崎市の日本26聖人殉教記念施設(1963年日本建築学会作品賞)が紹介されています。両号とも直前の作品である本学の壁画に言及しています。

当該号をご寄贈下さった執筆者でモザイク作家、美術大学で教鞭もとられている喜井豊治先生は、昨年の同誌9月号で本学のフェニックス・モザイクを考察、解説されています(2008年9月15日記事参照)

10月号の関連記事「特別寄稿 今井兼次とタイル職人の矜持」では、本学から多くの人の手、紹介を経て、多治見市のタイル浪漫館に保存された旧校舎屋上の壁画断片の消息について触れられています。

2009年11月9日DNP年史センター担当者来室

大日本印刷(株)のアーカイブ部門、(株)DNP年史センターの方が来室、「LOUVRE - DNP MUSEUM LAB」(ルーヴル -DNP ミュージアムラボ)等についてご案内がありました。

2009年11月12日図書館総合展・学術情報オープンサミット

文書情報管理の専門企業(株)ニチマイのご紹介で、横浜市のみなとみらい地区・パシフィコ横浜で開催された「第11回図書館総合展・学術情報オープンサミット2009」を見る機会ができました。タイトルには図書館を冠していますが、文書館、博物館も関係します。

文書保存関連の各企業、大学、国立国会図書館など機関の出展ブース、セミナーなどを見聞きしてきましたが、最も興味深いのは大手全国紙2社の新聞記事データベースでした。情報量、検索、表示機能について試用してみて、過去記事が容易に入手できるようになったことを実感しました。

1917年から1926年までの前身、明華女子(歯科医学講習所→歯科医学校→歯科医学専門学校)時代について、その先進性の一方で紛争、騒擾に終始し、両面に亘ってしばしば報道されたことが卒業生の記憶によって伝えられています。当該記事の調査は縮刷版から探す膨大な手間を考えると着手できませんでしたが、データベースを活用すれば効率的に調査を進めることが可能になります。難点は新聞社も営利企業ゆえ有償である点ですが、規模の大きい機関から導入が進むであろう印象を持ちました。

2009年11月13日文京ミューズネット新規加入施設見学会

標題の一環で金土日館(岩田専太郎コレクション)を見学させていただきました。千駄木の住宅街の一角にある、名称の通り金曜~日曜日のみ開館の美術館です。挿絵画家として一世を風靡した故岩田専太郎画伯の作品コレクションを公開展示しています。美術館と大学アーカイブズでジャンルは異なりますが、小規模施設を少人数(一人)で運営する点で共通する話題も多く、大変参考になりました。

週末に谷中・根津・千駄木エリア(谷根千)を訪問、散策の際はどうぞお立ち寄り下さい。

金土日館
http://www.kindonichikan.com/index.html

2009年11月14日全国大学史展「日本の大学 ―その設立と社会―」

全国大学史資料協議会東日本部会が企画、主催する標題の企画展が年明けに開催されます。展示企画の主旨は下記の通り、各大学アーカイブズが所蔵する創立期資料により構成されます。

本学からは1926年(大正15年)の東洋女子歯科医学専門学校創立期資料二点を出展します。会長校(明治大学)より、13日付で文書による貸与依頼をいただきました。多くの展示候補の中から残ったことは大変嬉しいことです。

本学出展資料

1)「明華女子歯科医学専門学校後援会設立趣意書」(簿冊「寄付行為其他重要書類 東洋女子歯科医学専門学校」綴り込み資料)

2)「足踏み式エンジン」(歯科用旋盤車…回転切削機)

全国大学史展「日本の大学 ―その設立と社会―」

開催の主旨

日本における大学の設立に焦点を当て、幕末明治期から現在に至るまで、それぞれの時代のなかで大学が社会における要請や国家の定める制度に応じて、いかに自らを形作り、存在理由をしめそうとしてきたかをたどる。

展示構成

Ⅰ 模索の時代(幕末維新期から学校令(1886年)以前)
Ⅱ 多様化の時代(学校令~大学令(1918年)以前)
Ⅲ 制度化の時代(大学令~敗戦)
Ⅳ 新しい大学の時代(敗戦直後~近年)
Ⅴ 大学史のなかの学生たち
Ⅵ 全国大学史資料協議会の紹介

会場:明治大学博物館 特別展示室(アカデミーコモン地下1階)
会期:2010年1月15日(金)~2月14日(日) *無休
時間:10:00~17:00
入場無料

全国大学史展「日本の大学 ―その設立と社会―」チラシ

2009年11月20日卒業生の見学

以前に来室された歯科医史学会員の23回生、故川上道夫東北大学名誉教授夫人の川上舜子先生(2月20日記事参照)が同伴の上、東洋女子歯科医学専門学校最後の卒業生、25回生(1950年卒)のグループ見学がありました。

2009年11月20日学会

日本歯科医史学会第379回例会に出席しました。

日本歯科医史学会
http://www.jsdh.org/

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