東洋学園大学 史料室

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2008年度6月 月報

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2008年6月5日『文京ふるさと歴史館だより』第15号発行

 文京区・文京ふるさと歴史館の『文京ふるさと歴史館だより』第15号が6月1日付で発行されました。同誌に同館専門員・北田建二氏による「壱岐坂を彩る不死鳥 ―建築家・今井兼次とフェニックス・モザイク―」が発表されています。これは2007年2~3月の企画展「文京・まち再発見2―近代建築 街角の造形デザイン―」、及び第174回江戸東京フォーラムでの発表をもとに、新たに稿を起こされたもので、フェニックス・モザイクの考究としては最新の発表となります。同誌は文京ふるさと歴史館の他、本学史料室でも入手できます(無料)。
  文京ふるさと歴史館は上記企画展でフェニックス・モザイクを採り上げていただき、また当史料室の”文京ミュージアムネット”(財団法人文京アカデミー/文京区)加入に際しては、特段のお力添えをいただきました。本郷キャンパスから”楠通り”を北に春日通りを渡って直ぐ、5分とかかりません。ぜひ一度訪れてみて下さい。

文京ふるさと歴史館 >>> http://www.city.bunkyo.lg.jp/rekishikan/

2008/06/05

▲『文京ふるさと歴史館だより』第15号表紙 下の写真は解体された旧1号館屋上「永遠の友情」

2008年6月10日故・青木常雄名誉教授ご家族来室

 青木常雄先生(1886~1978)は東洋女子短期大学の創設から本学に関わり、初代主任教授(今日の学部長相当)を長く務め、退任後は初の名誉教授となりました。略歴は以下の通りです。

明治43(1910)年 東京高等師範学校本科卒業
大正 3(1914)年 同専攻科卒業 東京高等師範学校講師
大正 9(1920)年 東京高等師範学校教授
昭和 5(1930)年 東京文理科大学講師兼務
昭和24(1949)年 新制・東京教育大学教授
昭和25(1950)年 定年退官 名誉教授称号授与(以上全て現筑波大学)
同年4月~ 東洋女子短期大学教授
昭和45(1970)年 東洋女子短期大学名誉教授称号授与
  昭和52(1977)年まで「英語科教育法」授業嘱託

 牛久藩槍指南役の家に生まれ、英語、柔道両面で東京高等師範学校校長・講道館館長である嘉納治五郎の信任篤く、イタリア海軍から英語の堪能な柔道教師派遣を求められた際、嘉納校長からイタリア行きを委嘱された逸話があります(御父上の反対で固辞)。1923年に文部省が英語教授研究所(現財団法人語学教育研究所)を設立し、H.E.Palmerを招聘した際、Palmerの指名で同研究所理事に就任しました。戦前から戦後にかけ、日本の英語教育をリードした一人でした。
  東洋女子短大(及び学園大)は藤井一五郎、芹沢栄、星山三郎、福井保、原隆男、岡野昌雄、浅野博先生など、東京高師(文理科大、教育大)で青木常雄先生の影響下にあった教授者が多かったのが特徴でした。
  5月27日にご遺族(ご長女、ご長男夫人)がいらっしゃった際、初期短大関係史資料が乏しいことを申し上げたところ、本日青木先生遺品を携えて再度ご来校下さいました。

蔵書1 "MORE MODERN SHORT STORIES" 芥川龍之介編 (株)興文社 大正15年4月20日第二版
蔵書2 "THE PICKWICK PAPERS" Charles Dickens THE WALTER SCOTT PUBLISHING CO.LD.NEW YORK
(T. Aoki April ’09 の署名あり、’09は1909年)
置時計 ANSONIA CLOCK Co. U.S.A.(書斎で使用したもの)

以上3点をご寄贈いただきました。
  また後日、お礼方々ご自宅を訪問し、写真を5点借用させていただきました。その中には東京高等師範学校学生時代、椅子に腰掛けて注視する嘉納治五郎先生の前で柔道の乱取りを行なう若き日の青木先生の写真もあり、大変興味深いものです。
  常設展が完成したばかりですが、いずれ展示入換えの際などにご覧いただけるようにしてご芳志に沿いたいと思います。学内に残されている史料は基本的に文書資料ですので、当史料室の実物展示は卒業生、関係者ご遺族のご寄贈に負うところが大です。感謝申し上げるとともに、引き続きご協力をお願い申し上げます。

2008/06/10

▲”MORE MODERN SHORT STORIES”奥付。芥川龍之介は海軍機関学校英語教官を勤めた英語教師でもありますが(同時期の同校ドイツ語教官は同じ東京帝大卒で漱石門下の内田百閒)、芥川が編集した”英語教材”は珍しい部類なのではないかと思います(序のみ寄せた名義上か)。

2008年6月26日文の京ミュージアム・ネットワーク全体会議

 平成20年度第2回文の京ミュージアム・ネットワーク(文京ミューズネット)全体会議が文京区役所(シビックセンター)で開催され、今年度新規加入団体として出席しました。
  事前の16日に新規加入団体の東京都指定名勝「旧安田楠雄邸庭園」、「日中友好会館美術館」、「わだつみのこえ記念館」、本学史料室の4団体が集まり、アカデミー文京担当者の方からご説明をいただきました。

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