東洋学園大学 史料室

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2012年9月22日

多摩美術大学美術館・今井兼次共同研究会のご厚意により講演会・レセプションにお招きいただき、学校法人東洋学園理事長・江澤雄一並びに東洋学園史料室担当者が出席させていただきました。

講演、古谷誠章・早稲田大学教授「今井兼次の建築に学ぶ」、石川恒夫・前橋工科大学大学院教授「今井兼次 愛と祈りの中の建築制作」では、人となりと作品を通じた今井兼次作品の解説、解題を伺いました。過去の作品や歴史を扱ったイベントの参加者は高齢者が主体となる傾向がありますが、この日は熱心にメモをとりながら耳を傾ける若い方も見受けられたことが印象的でした。時代の流れに風化せず、今日なお輝きを放ち続ける今井兼次建築の、時代を超えた魅力を物語るものでした。

講演会が定員を超える盛況理に終わり、レセプションでは本学を代表して江澤理事長がご挨拶に立ちました。お電話はしばしば頂戴しながら、直接お目にかかるのは早稲田大学におけるご講演以来となる今井謙介先生との久闊、ご子息(故兼次先生のお孫さん)、謙介先生と早稲田大学理工学部同期で本学旧1号館建設時の建築会社担当者池浦氏(当時、藤田組)らと交歓することが叶い、愉しく貴重な時間を過ごさせていただきました。

レセプションにおける学校法人東洋学園理事長・江澤雄一の挨拶。

参考:2012年7月9日

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