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2016年10月1日


第44回日本歯科医史学会総会・学術大会に参加、「戦前・戦中期の東洋女子歯科医学専門学校における留学生及び外地出身学生に関する考察」を報告(口頭発表)。


昨秋、旦祐介副学長から旧制時代の留学生受け入れ状況について照会があり、本年2月に報告しました。これをブラッシュアップし、本学会で発表したものです。引き続き整理改稿し、12月19日から本年度後期特集展として公開する予定です。


留学生が相当数いたことは分かっていましたが、正確な実態となると名簿に総当りする必要があり、相応の知識も必要で手を出せないでいました。資料としては卒業時の名簿がほぼ完全であるほか入学時の名簿が10年分、個々の身上や異動状況を記録した学籍簿は現存ゼロですが、残された資料と新たに収集した資料を組み合わせると、おぼろげながら全貌が浮かび上がってきました。個々の人名、出身国・地域、出身校、戦後の状況も分かる範囲は全て網羅しました。


卒業を確認できる留学生の総数は140名*に上ります。これは明華・東洋女子歯科医専の卒業生総数約2,800名の5%にあたり、1930年代後半の最盛期には入学時25%前後、実に四人に一人を占めるに至ります。

5月の抄録執筆時点では留学生(中華民国、満州国、タイなど東南アジア諸国)と外地出身者(朝鮮、台湾)を分けて考えていました(樺太は内地扱いで除外)。その後、当時の国策と学則を検討した結果、発表では外国人留学生と外地出身者の内地留学を区別せず、全て留学として修正しました。


*本学会では141名で報告。その後、後期特集展「東洋女子歯科医専の外国人留学生」(12/19~)のため再集計し140名(研究科修了1、特別生・聴講生2を除けば137名)に修正。

*国・地域名は当時の呼称による。


第44回大会は例年より目に見えて参加者が多く、盛況でした。大会長・坂下英明先生(明海大学歯学部教授)のご尽力と拝察しました。


全体は写しきれませんが、こうなるとやや手狭に感じるほどです。
会場は3年連続でガーデンパレス東京(私学共済東京会館 文京区湯島)。
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