東洋学園大学 史料室

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2011年5月27日

聖路加看護大学図書館の大学史編纂資料室展示を見学。

2009年3月に当史料室の流山キャンパス分室小展示開設準備中、同じく常設展示開設準備中の聖路加看護大学図書館大学史編纂資料室の新沼久美氏が流山まで見学に来られました。その後、全国大学史資料協議会の研究会で展示の完成をお知らせいただき、遅くなりましたが見学させていただきました。

創立者ルドルフ・B・トイスラーゆかりのトイスラー記念館(築1933年)。都内に残る近代建築として著名なA.レーモンド設計の聖路加国際病院も現役、展示のみならずキャンパス全体が歴史を強く主張しています。
左のつつじの植え込みの中はアメリカ公使館跡の石標。
同大学・病院構内とその付近はかつての中津藩中屋敷や築地居留地でした。日本の近代化推進に重要な役割を果たした医学、教育に関する史跡が多数あります。
写真は「日本近代文化事業事始の地」として「慶応義塾発祥の地」碑と並ぶ、「蘭学の泉はここに」(解体新書)碑。大分県中津市の医療法人玄真堂理事長・川嶌整形外科病院院長の川嶌眞人先生(日本医史学会理事。ご母堂は東洋女子歯科医学専門学校6回生でご健在、6月に102歳)のご著書『蘭学の泉 ここに湧く』を想起させられました。
その他にもシーボルト胸像、立教学院、女子学院の発祥地碑などが散在します。
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